さて、南部拠点開発に伴う商業施設の出店が継続されていて、日赤病院も稼働し、連日救急車両が行き交う状況が続き、地域環境の変化もまだまだ一息ついていない前橋南部地域において最大かつ重要な事業で、玉村町につながる新しい橋があります。この橋が利根川に架かれば、広域経済の発展につながる起爆剤となり、ひいては県央地域の発展に寄与する夢のかけ橋になることを信じ、長い間地元住民と建設実現の要望をしてまいりました。
事業手法は違いますが、南部拠点開発のように30年後の将来の地域発展のため、地権者や地域の皆さんと必要な時期に必要な予算を投入してもらえるように、100回を超える会議を重ね、当局と地道に作業を積み上げてまいりました。私は、その手法がこのＣＣＲＣでも正しいと思っております。債務負担行為も税金であります。
次から次へと宿題が出てまいりまして、大変つらい時期でもありましたが、めげず昨年に現在の南部拠点開発が半分での状態の中、500万人の集客、300億円の消費額の数字を、そして将来西地区と朝倉工業団地を入れた前橋南部全体の経済波及効果900億円、就業者数3,600人、税収15億円の書類を群馬県の職員さんと地元玉村の県議会議員２名と一緒に要望活動をしてまいりました。
そもそも中心市街地の活性化を前提とする現行の基本計画と当時進められておりました郊外地域の南部拠点開発は国の認定基準に照らし整合性を欠くことから、基本計画については認定を見送った経緯があります。
私は事業の成功にはこの最後の３点目が何より大切なことであり、地元住民に対し市組織が横断的に連携し、丁寧かつスピーディーに対応していかなければならないと、南部拠点開発や七中の通学路整備、さらに朝倉工業団地造成で学びました。
しかし、市当局は中心市街地の魅力と郊外の大型商業施設の集客は別のもので、十分すみ分けができると述べて強引に南部拠点開発を推進してきた結果、前橋プラザ元気21に多くの市民を集客しても、中心市街地の空洞化は進むばかりです。今さらに美術館に続いて８番街区に公的な文化施設の整備が検討されていますが、駐車場が不足する中心街に箱物を次々と集中させる計画については、市民参加で慎重に検討すべきだと考えます。
南部拠点地域開発と中心街の活性化は両立しない、拙速過ぎると指摘し続けてきたにもかかわらず南部拠点開発を先行してきたことは、市長のまちづくり方針に誤りがあったのではないかと思いますが、いかがでしょうか。
南部拠点開発が進み、８月からはコストコ、蔦屋書店などが開店し、多くの客が連日買い物に来られております。Ａ地区、Ｂ地区の開発全体のうち、約７割程度が現在の進捗状況で、残りの３割が12月以降と伺っております。拠点開発では、地元雇用の機会が大きくなることが期待されておりました。多くの雇用が創出され、小さな子供さんを持つ親が働く機会のふえることも考えられます。
│ │(2) 発達障害児者支援 │ │ │ │ │ 2 住環境整備について │(1) 住生活基本計画 │ │ │ │ │ │(2) 高齢者住宅関連など │ │ │ │ │ 3 地域の諸課題について │(1) 南部拠点開発
南部拠点開発に伴う信号機の設置に取り組んでいただいておりまして、現在２カ所新設され、住民からも安心の声を聞いております。また、南部拠点開発に伴いまして、安全対策の取り組みですけども、12月上旬にはパワーモール前橋みなみがオープンいたしました。
│(3) 自転車道整備 │ │ 17│11 中林 章 │２３│ │(4) 駐輪場整備 │ │ │ │ │ 2 南部地区の諸課題について │(1) 朝倉工業団地 │ │ │ │ │ │(2) 南部拠点開発
39 【２７番（中道浪子議員）】 第２質問に入る前に、南部拠点開発について西地区の区画整理凍結と表明しましたけれども、その部分は改めたいと思います。開発業者が決まるまで慎重に対応するということなので、言葉の行き過ぎがあったかもしれませんので、訂正しておきます。
28 【建設部長（齋藤秀美）】 都市計画道路朝日町下阿内線の整備についてでございますが、南部拠点開発促進を図る幹線道路整備として、また開発に伴う交通量の増加が予想されることから、歩行者の安全確保のためにも重要な路線であると考えております。今後のスケジュールにつきましては、本年２月に本路線の地権者の方々に対し、事業実施に向けた説明会を開催しております。
私は、これからが南部拠点開発の正念場であり、今後も当局の指導のもと関係者が一致協力し、いろんなことを一つ一つ丁寧に解決していかなければならないと身の引き締まる思いであります。 そこで、まず東地区の土地区画整理事業についてお伺いします。この地区では、ベイシアグループや関連企業の商業店舗が来年の春ごろから建設予定になっており、平成22年末から23年秋にかけて順次オープンする予定と聞いております。
次に、南部拠点開発について何点かお伺いいたします。まず初めに、前橋市南部拠点開発に関連して幾つかの質問をさせていただきます。平成20年度前橋市会計決算の大要の土木費、都市計画費の項目を見てみますと、土地区画整理費の中に南部拠点地区組合等区画整理事業として4,108万7,554円の決算報告がされております。
南部拠点開発に力を注ぎ過ぎて中心市街地を中途半端にしないように、この部分は要望させていただきます。 本市は、中心市街地に対して市営駐車場の値下げや千代田通りの交互通行、弁天ワッセ、ザスパ関連などさまざまな事業に取り組んでいただいております。中でも熱血店舗開店支援事業は今年度の事業予算に組み込まれております。平成17年度当初からこの件に関しましてはいろいろと質問させていただきました。
私どもは、かねてから南部拠点開発は時期尚早との見解を示してきました。南部拠点開発は、ベイシアなど大型商業施設や物流施設の進出がＡ、Ｂ、Ｃ地区に予定されています。既に本市は全小売面積に対する大型店の占める割合は約７割に迫ろうとしています。けやきウォークやクロスガーデン前橋が出店し、近隣の大型店もイオン高崎、スマーク伊勢崎との飽和状態になっています。
経済不況の中で手を挙げる業者が当面見つからないので、慎重に対応していくという点での保留というような考え方が答弁で示されましたけれども、南部拠点開発と、そこへベイシアというけやきウォークを超える大きな商業施設ができると、２年後に。そして、中心市街地の活性化といっても、多くの市民の皆さんは無理じゃないかと。
現在南部拠点開発が進められています。地域核としての位置づけもあり、地域住民の関心も高いものがあります。来年度については、市街化区域への編入の手続が行われる予定と聞いています。既に住民への説明会も開かれておりますが、全体的なスケジュールから見た現在の進捗状況についてお聞きします。
活性化基本計画策定の具体的な中身については、既に内閣府との事前審査を受け、その中で指摘された項目はおおむね５年以内に実行可能な活性化メニュー、目玉となるものは何か、２つとして売り場面積１万平米を超える大規模集客施設の立地の抑制、３つとして活性化協議会の立ち上げ、４つとして南部拠点開発と中心市街地との整合性など現下の厳しい経済環境の中でどれをとっても実現までの道のりは遠いというふうに感じております。